これを読むだけで応用問題も瞬殺できる積分改革【面積編】

皆さんは

 

"積分"

 

という言葉に

 

難しいイメージを持っていませんか?

 

 

 

 

結論から言うと

 

積分なんて超簡単です!

 

 

 

 

この記事を読むだけで

 

積分の見え方が激変し

 

「あらゆる難問も瞬殺できる」

 

積分なんてバリ簡単」

 

そんな夢のようなスキルを

 

身に付けることができます。

 

名付けて

 

積分改革」

 

です!

 

それでは早速やっていきましょう!

 

f:id:inoue_kensei:20200530160344j:image

 

 

積分は面積や体積を求める問題

 

でよく使います。

 

例えば求める面積をSとすると

 

S= ∫ f(x) dx

 

こんな感じの式を使って求める事が

 

できそうですね!

 

さて、ではこの

 

∫ f(x) dx

 

これを色分けしてみましょう!

 

おそらくみなさんの多くは

 

f(x) dx

 

のように見えていると思います。

 

一体どういうこと??

 

と思うかもしれませんが、

 

∫ と dxの間にf(x)を入れれば

 

面積が求まる!!

 

という考えの方が

 

非常に多いということです。

 

私自身も以前はそうでした。

 

しかし

 

その考え方はNGです!

 

これでは受験に通用しません。

 

 

 

 

正解は…

 

f(x) dx

 

このような色分けになります!

 

では、これは一体どういうことなのか

 

御説明していきます。

 

f:id:inoue_kensei:20200530184713j:image

 

例えば

 

f(x)とx軸で囲まれた面積(-1≦x≦1)

 

を求めなさいという問題があったとします。

 

ここで、単に公式に当てはまるのではなく

 

面積というものの見方を変えて

 

考えてみましょう!

 

f:id:inoue_kensei:20200530183127j:image

 

この図から

 

「面積は長方形の集まり」

 

という事が見えてきます。

 

つまり

 

この面積の合計を求めればいい

 

ということです。

 

それでは

 

1つの長方形に注目してみましょう!

 

とある地点xにおける長方形の面積は?

 

f:id:inoue_kensei:20200530183940j:image

ここで

 

s=f(x)×dx

 

という式に見覚えはありませんか?

 

そう!さっきの

 

f(x) dx

 

の赤の部分ですね!!

 

つまりこの赤の部分は

 

微小区間に分けた時の

 

長方形の面積

 

を表しています!

 

 ∫ はこの長方形の面積を

 

集めてくれる記号

 

というイメージです!

 

あとは ∫ の後に

 

積分範囲をくっつければOK!

 

積分範囲に関しては

 

長方形を集めるところは

 

xの範囲がどこからどこまでか

 

というイメージです!

 

 

 

 

 

大切なのでもう一度言いますが

 

"面積は長方形の集まり"

 

です。

 

数Ⅲで習う「区分求積法」

 

のような考え方ですね!

 

このイメージを持つだけで

 

あらゆる応用問題が瞬殺できる

 

ようになります。

 

常にこのイメージを持ちながら

 

積分

 

を勉強してみて下さい。

 

周りと劇的な差を生む

 

はずです。

 

 

 

 

御精読ありがとうございました!